六月六日生まれの十八歳。
165cmの普通によくいる平凡顔の男子高校生。
鼻ぺちゃはコンプレックスだが、厚めの奥二重な瞼は気に入っている。
頭があまりよろしくないので、一度に二個以上のことを考えたりするのは苦手なシングルタスク。
基本的に困っている人がいるとついつい手を出してしまう優しさはあるが、
あまり他人に興味がないのであの日助けてもらった鶴ですって言われてもどの鶴が分からないし、
助けた事実ごと覚えてないので詐欺だと勘違いすること多々。
でもその実、渡邊さんとオーナーが助ける必要無いよと言ったらあっさりと存在ごと見捨てる非情さも持っている。
成人してからは百瀬の両親と養子縁組をした。
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八月十五日生まれの二十五歳。
185cmと高身長で整った顔をしているが、眉無し金髪短髪で半袖のTシャツを着ると二の腕に彫ったタトゥーがチラ見えする為大層ガラが悪く見える………
が、顔が良いのでモテる。
特にわりと危ない女や男から好かれるが性欲が薄いし恋をしたことが無い為、実は経験人数は惰性で付き合った一人だけ。
尚、付き合って三日で別れた。
ちぃちゃんが正真正銘の初恋。
基本的に無表情のクセにちぃちゃんの前では子供のようにコロコロ表情を変えるため、
百瀬と東は【愛永の皮を被った知らない人が居る】と真剣に思った。
元喫煙者だが、何故か二十歳の誕生日にタバコを辞めた。
ちぃちゃんの前の時とそうじゃない時で口調も態度も違うが、別に二重人格とかじゃなくてただぶりっ子してるだけ。
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五月五日生まれの二十五歳。
180cm、今の髪型は黒髪ツーブロックだが、髪型だけはわりとコロコロ変わる。
意地でも髪は染めないと思っているが、白髪になったらどうするかは分からない。
尚、初恋も処女も百瀬に捧げているし、ネコになるのは百瀬だけと昔から決めている。
正真正銘渡邊さんの叔父だが、父親は一緒。つまり異母兄弟。
石重は母方の旧姓。
わりとえげつないグレーゾーンな経営手腕と人脈を持っているが、
父親の会社を吸収合併という形で完全に潰してからは会社経営自体を趣味としてのんびりやっている。
ある意味百瀬以上に初恋を拗らせているので、百瀬が解釈違いで混乱しているのを良い事に瞬く間に外堀を埋め尽くしてしまった。
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八月一日生まれの十六歳。
171cmモブ顔平凡男子。
あまり頭が良くないが、集中力は高いし一度習慣付けば続くので今はなんとか平均的な成績を納めている。
吉塚の真似して口が悪い今時少年を装うとするが、度々吉塚から鼻で笑われる出来の悪さ。
基本的にお人好しだし自立心が強いのでわりと女子人気はあったりするが、そのフラグは全て弘慈がへし折っている事を彼はまだ知らない。
仲良くしてはいけないと無意識に思い込んでいるせいか、イケメンは基本的に顔も名前も覚えられない。
最近やっと高城の顔と名前が一致した。
性的好奇心が強く潜在的にドMなので、多分弘慈から開発されなくても自己開発してた可能性は大。
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十一月七日生まれの十六歳。
165cm痩せぎすの眼鏡男子。
他人に対してイイ性格はしているが性格が良いとは言えない。
ついでにお口の治安はとても悪い。
頭は良いのだが興味有る無しでかなりのムラが出てしまい、興味が無いとすぐ上手くもない落書きを教科書にしだす。
ノートは教師にバレるのでしない強かさ。
自分の家庭が歪だと知っているが、それに対してはなるべくしてなったと思っているし、
怯えはするが母親のヒステリックな態度は元からなので悪化した所で今更だと諦めている。
パッと見は清楚系、よく見ればちょいちょいギャップが激しい見た目と性格をしているので変な男ばかり引っ掛けるが本人に自覚はない。
あと女子にも結構モテるが全く気付いてないというか気にしてない。
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存在しない事になって久しいので、自分の誕生日なんて知らないし覚えない。
ゆうくんのお嫁さんとして永久就職してるので、自分の個人情報覚えた所で無駄なので覚える気もない。
でもテストに書かないといけないから自分の名前だけは知ってる。偉い。
ちなみに十六歳
159cmのチビガリ平凡顔だが、骨が軋む程の激しいセックスがお好みのドM元ビッチ。
無駄になることは冗談じゃなく命取りなので、無駄が嫌い。
でも【ソレ】が無駄かどうかを考える時間は好き。
ゆうくんに一途。
一途過ぎてビッチ。
ホームレスのゆうくんの、鼻が曲がりそうな程の濃い体臭が大好物なので取り敢えずゆうくんにはせめて三日は風呂に入らないで欲しい所存。
ゆうくんからなら性病貰っても構わないと思ってるし寧ろその位汚いゆうくん好き
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